20190811G20前後開催の首脳会談、極端な低評価も
「大変高く評価」はモリソン豪首相、モディ印首相との会談が6%。「評価できる」の合計では、モディ印首相との会談が45%に

平和条約、北方領土という具体的な案件があったものの、全く進展のなかったプーチン露大統領との会談の評価が極めて低いのが特徴的で、「評価できる」の合計は断トツの低さの19%

設問 安倍晋三首相による、大阪G20サミット前後における最近の各国首脳との会談、あなたの評価は?
6月26日 マクロン仏大統領
6月27日 習近平中国国家主席
6月27日 モリソン豪首相
6月28日 メイ英首相
6月28日 トランプ米大統領
6月28日 モディ印首相(日米印)
6月28日 メルケル独首相
6月29日 プーチン露大統領

大変高く評価できる
まあ評価できる
あまり評価できない
全く評価できない
分からない
興味ない

設問注釈 下記を例示
日仏会談:日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が逮捕され、仏政府が日産の親会社であるルノーの筆頭株主であることから、ここ数か月、日仏関係はぎくしゃくしてきたとされますが、二国間の強固な関係を再確認。形骸化も心配される地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」について、仏大統領はG20での議論に期待感を示しました。

日中会談:両首脳は「永遠の隣国」を確認。習氏は日朝の関係改善に期待を示しました。G20に向けて自由貿易の重要性を確認、中国側に、米国が懸念する知的財産権侵害や、中国企業への産業補助金など不公正な通商慣行の是正を求めました。東シナ海、沖縄県尖閣諸島、南シナ海、香港、新疆ウイグル自治区などの問題も取り上げられました。

日豪会談:「自由で開かれたインド太平洋」構想の進展に向け、東南アジアや太平洋島嶼国の海上保安能力構築、データ流通、電子商取引の国際ルール作りを進める「大阪トラック」確立、北朝鮮情勢などで意見交換、緊密な連携を確認。

日英会談:メイ氏はすでに辞任を表明。安倍総理はメイ政権の下で安全保障分野などで日英関係が緊密になったことに謝意を示しました。今回のサミットで力強いメッセージを出すこと、「自由で開かれたインド太平洋」の進展などで日英が協力していくことを確認。米国との対立で緊迫度を増しているイラン情勢についても意見交換しました。

日米会談:トランプ氏が来日前に日米安全保障条約への不満を表明したのを念頭に、両首脳は日米同盟の重要性を改めて共有。北朝鮮政策では、非核化をめぐる米朝協議や日本人拉致問題の解決など両国の対北方針が完全に一致していることを確認。貿易交渉に関して、議論を加速させる方針で一致。

日米印会談:インド太平洋地域の安定と繁栄には3カ国の協力が極めて重要であるとの認識で一致。宇宙やサイバー空間を含む安全保障などについて意見交換しました。

日独会談:中国の海洋進出を念頭に提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想について、日独間の議論が進展していることを確認。安倍首相が北朝鮮の非核化に向けた国連安全保障理事会制裁決議の完全履行の重要性でも一致。

日ロ会談:北方四島での共同経済活動をめぐり、観光とごみ処理の2分野で今秋にもパイロット事業を実施することで一致。ただ、焦点の日露平和条約締結については、協議の継続を確認するにとどまりました。プーチン氏は4月の北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談内容を説明。ロシアが強く求めてきたサハリン州・北海道間の自由往来制度の導入は、ロシア側が北方四島をサハリン州の一部としている現状を譲らず、見送りました。

時期:2019年7月3日
対象:一般日本国民
回収:100人(男女比、年齢層偏りなく、無作為収集)
手法:インターネット調査

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