「書類送検」という言葉を使い、イメージを左右させたがるオールドメディアの戦術
「分からない」「興味ない」が急増、マスコミの戦術は奏功していない?
設問 警視庁は2019年10月2日、NHKから国民を守る党(N国党)党首、立花孝志参院議員を脅迫容疑で書類送検しました。どう思いますか?
N国党・立花氏のイメージは悪化した
N国党・立花氏のイメージはやや悪化した
N国党・立花氏のイメージにあまり変化はない
N国党・立花氏のイメージに全く変化はない
分からない
興味ない
設問注釈 被害届を出したのは東京都中央区の二瓶文徳区議。同区議は2019年4月の統一地方選挙でN国党公認として出馬して当選。その後、N国党を離党していました。
立花議員は動画で、その区議が当選後、全く連絡が取れない状態になった、とし、公認で出馬して、当選したら全く音信不通、という態度に激怒。
立花議員は「(その区議が)議員辞職するまで叩く」などと批判する動画をアップロードしていました。捜査関係者によると、区議の家族に危害を加える内容の動画をインターネットに投稿していたともいいます。
9月に任意聴取を受けて、立花議員は「先方も議員、こちらも議員。全く問題がないと考えている」と主張。一方、起訴されて、罰金刑も含めて有罪判決が出た場合は「議員辞職する」と語っています。
なお、メディアで多用される「書類送検」について、警視庁が検察庁に書類を送致することは極めて一般的であり、しない方が例外で、いわゆる「書類送検」で事が大きくなったわけではなく、9月の任意聴取からのあくまでも手続き上の、自然な流れともいえます。
ここから検察が起訴不起訴を判断するために捜査を行うことになります。
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